悪あがき
抱きしめられ・キスをしようとする彼に最後の悪あがき…。自分の中でキスと挿入はダメだと思っていた。その事を伝えると…
わかった……
と彼が言い・主人を裏切る事は出来ない。
子供達の事も裏切る事になる。
この病気になり醜くなっても変わらずに愛してくれる主人。
薬が切れると身体が震え前傾姿勢になり
一緒にいるのが恥ずかしいでしょ。ごめんね。
と言うと
恥ずかしいなんて思った事無いよ…
と自分の腕に私の手をかけてくれる子供達。
逆に自分だったら…
と考えた時キスと挿入だけは主人にして欲しくなかった。
もう十分裏切っていたのに自分の中で裏切っていないと理由付けていた。
その日は1時間半程車の中で話して帰った。
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