私は９年前の８月２５日にパーキンソン病という病気だと先生の口から説明を受けました。

あれからもう少しで１０年。

私の中のパーキンソン病は１０歳の誕生日を迎えます。

私は２７歳の時に母親が癌で無くなりました。

その母親が良く言っていた言葉

人間平等。

神様はみんなに同じ様に幸せと不幸を与えているから今しんどくても死ぬまでには苦労した分の幸せがあるから。

神様は耐えられる人にその病気を与える。

その病気に耐えられる人に病気を与え周りはその人を見て成長し学ぶ。その分病気になった人にはいい事があるから。

神様が子供を連れて来る。

お母さんが病気になっても貴女は理解し頑張った。他の子供だったら耐えられなかったかもしれない。神様が貴女をお母さんにプレゼントしてくれた。

お母さん…お母さんの言葉はどの言葉も今の私にはよく分かります。私の病気を知らずに天国に旅立ったお母さん…今の私を見ていてくれていますか？