何でこんなに好きなんだろう…。

自分がどんどん醜くなっていく。女じゃなくなるみたい。 そんな時に彼と会った。 決して許される事はない。でも失いたくない。ごめんなさい…。

会いたい

彼から毎日電話…メール…。


会いたい。


抱きしめたい。


キスしたい。


愛してる。


もう会わない…そう決めていたから電話にも出なかった。メールも返さなかった。


2週間くらいたった頃・些細な事で主人と喧嘩…フラリと寄ったパチンコ…隣に座った男の人…。


やっと会えた…。


そう言って私の手を引っ張り車の助手席に乗せて走り出した。

行き先は迷う事なくラブホテル街。


ちょっと待って下さい。


待ちましたよ…。探しました。やっと見つけました。貴女といると震えが止まります。安心できる。抱きしめるだけでいいから。


そう言われて入ったラブホテル。結婚前に主人と入ったのがもちろん最後。あれから25年…私には主人だけだった。

入ったらすぐに抱きしめられた。そのままベッドに倒される。キスをしようとするけど必死で抵抗する私…諦めたかな?と思った瞬間彼の手はブラの中に。


待って…。


キスと挿入はしないから…。


あっという間に服は脱がされブラは取られ胸があらわに。


嫌…見ないで下さい。


綺麗な胸…ここが感じるの?


そう言って乳首に優しくキス。舐められて噛まれて…触る手…触れる唇全てが優しくて…抵抗出来なかった。

やがて彼の手はスカートの下から下着の中へと伸びて来て…漏れる声。

身体中を舐められて…


愛してる。


そう何度も繰り返し耳元で囁いてくれる。

優しかった。


貴女の事を考えるだけで最近アソコが大きくなるようになりました。


ほら…触って…。


びっくりするほど大きくて…。


いきなり下着を剥ぎ取られ挿入しようとする彼…。


約束が違う…と思わず泣いてしまった私。


ごめんね。もうしないから…。


と抱きしめてくれて…


貴女がいつか僕を受け入れてくれる日まで待ちます。


と言ってくれた。


本当はこの2週間ずっと会いたかった。


会いたい…。


ってずっと思ってた。