貴方の温もりを感じる時間
足早に車に乗り込むと彼はスピードを上げて近くの公園の駐車場で車を停めた。
抱きしめてもいいですか?
と聞きながらもう彼の身体は私を包み込んでいた。
会いたくて…ずっと貴女の事を考えていました。
なぜ連絡をくれなかったのか。
何をしてたのか?
私は貴方にとって無力なのか。
聞きたい事はたくさんあった。
でも・貴方の温もりを感じたら…
もういいや…ってなってしまいます。
このままずっと貴方の胸の中で明日の朝を迎えたい。
何度もそう思った。
タイムリミットですね。ご主人が帰ってくる。送ります。
いつも次の約束はしない。
私は次の約束が欲しいけど言えない。
次の約束どころか次の連絡さえくるのか不安。
次はいつ会えますか?
貴方の温もりを感じる時間が私は一番落ち着けます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。