あの日の夜…その1
普通に運転したら30分はかかるだろうと思う…
20分経った頃
いつもの処に着きました…
家を飛び出して走って行った。
何かあった?
大丈夫?
本当にいいのですか?
今日行ったらもう止められる自信はありません…。
私は頷く事しか出来なかった。
この前とは違うラブホテル街。
貴女の気持ちが変わらないうちに…
半分の距離で行ける場所。
部屋に入るとこの前とは違ってソファーで黙って抱きしめてくれた。お互いに病気で震える体なのにその震えを感じる事で安心した。
優しくキスされ…何の抵抗もなく受け入れた。
愛してる。
愛してる。
愛してる…
何度も何度も繰り返しささやいてくれる。
ブラの中に手が入り胸が揉まれ乳首を指や舌で転がし甘噛みされ吸われ…
下着は全て取られて全裸になった。
電気は全て消して下さい…
隠せるだけ隠そうとする私の手を掴み頭の上で押さえ付ける…
綺麗だよ…愛してる。
この病気になってから勃たなくなっていたのにこんなに大きくなっているよ。もう我慢出来ない…挿れるよ。
そう言うと同時に彼が私の中に入って来ようとする。
ピチャピチャといやらしい音がする…
先っぽだけが入った時…
嫌…ちょっと待って。無理。入らない。大き過ぎる…壊れる…嫌…やめて…お願い…やめて…入らない…あっ…あんっ…
彼は私の足を開き勢いよく突いてきた。
うっ…締めないで。こんなに気持ちいいのは初めてだよ。やっと貴女とひとつになれた。普通の男の人の様に貴女を満足させてあげられないかもしれない…でも僕は貴女を精一杯悦ばせたい
激しいピストンをされるよりゆっくりされると貴方を私のアソコが感じ過ぎて…締めないでと言われても…無理。
嫌…ダメ…逝きそう…あっ…やめて…やめて…変になる…イクっイクっ…イクっ。
私はあっと言う間に彼にしがみついたまま逝ってしまった。
嬉しいよ。貴女を喜ばせる事が出来て男として自信になった…僕も貴女の中で逝きたい…いいですか?
嫌じゃなかった…目は見れなかったけれど…
いいよ…
と答えた。
貴方は抱きしめてくれた。
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