依存症と闘う…②
よく電話して下さいました。
勇気がいったでしょう。
大丈夫ですよ。一度こちらに来られませんか?
ご家族も宜しければ一緒に。
その事を父親に連絡した。
居ても立っても居られなかなったのだろう。
次の日に叔母と行ってくると。
21年前に母親が癌で亡くなった。
それから父親は精一杯の事をしてくれる。
でも平気で裏切り続ける自分…父は一度私に一緒に死のうと言った。
そこまで私は父を追い込んでいた。
次の日・精神福祉課というところに出向き話を聞いて帰った父は別人だった。
パーキンソン病の薬がギャンブル依存症という脳の病気に関係している事が理解出来た。その薬をやめる必要があるそうだ。明日病院に行って先生と相談しよう。
それでパチンコがやめられる?
普通はそう思うだろう。
その日・あの薬をやめた日から私は本当の辛さを知る事になる。
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